ワクチン接種後の死亡とコロナ感染による死亡

私が住む茨城県でも全国でも、昨日、1日の感染者数が過去最大を更新しました。
コロナの感染爆発を抑えるカギとなるのがワクチン接種と言われています。
副反応やワクチン接種による死亡が気になるところですが、今のところワクチン接種後に死亡した人はいるものの、接種との因果関係があると確定している例はゼロです。

因果関係はさておき、割合として単純に計算してみます。上記サイトによると、接種後に亡くなった人は7月30日時点でファイザー製912人、モデルナ製7人。
ワクチンの接種回数は7月25日時点でファイザー製約7414万回、モデルナ製約359万回。
1人2回接種していると仮定すれば、ファイザーは3707万人当り912人(0.002%)、モデルナは180万人当り7人(0.0004%)が亡くなっていることになります。
NHKの特設サイトでは8月4日時点での累計感染者数は97万1191人、死亡者15233人。日本の人口を1.263億人とすれば、これまでに感染した人は人口の0.77%。死亡者は感染者の1.6%、全人口の0.012%。
数字だけで比較すれば、ファイザーのワクチンを接種してたまたま亡くなった割合よりも、接種しないでコロナに感染して亡くなる割合の方が6倍高い結果になりました。

PCR検査を受けやすくするなど、ここまで感染爆発する前にやっておくべきことをしないでおきながら中等症以下は自宅療養と平気で言い出す政府には怒りしかありませんが、自分の身は自分で守らねば。