果物は鉢植えで冬越し

最低気温が10℃を切るようになったので、わが家で一番寒がりのバナナとパイナップルを室内に取り込みました。パイナップル(左端)は実を食べて残ったクラウンを育てているものです。

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下記はウチで育てている果物の、枯れたり実がつかなくなる温度の一覧表です。

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ライチは熱帯の果物のイメージがありますが、冬に十分に寒さに当たらないと実がつかないので、かなり遅くまで屋外放置です。
ビワは大阪に住んでいたときは地植えで育てていたのですが、つくばでは昨年の春に立ち枯れました。調べると-3℃に下がると実がならなくなるとありました。レモン並みの注意が必要だったようで、今年から鉢植えにして冬は室内に取り込めるようにしました。
ちなみに、つくばの日最低気温の記録は、1952年の-17℃です。1984年にも-13.5℃を記録しているので、レモンは当初から鉢植えで育てています。今年は2本で17個なりました。完全無農薬なので、ハチミツレモンやレモン塩など、いろいろ楽しめます。家庭で果物を育てる醍醐味のひとつです。

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