わずか20平方メートルが焼け、かつ、出火から30分で火が消し止められたとの大阪での火災事故の報道に接したとき、よほど建材に燃えたら毒性がある物質が使われていたのかと思いました。
夜に再度ニュースを聞いたところ、放火だったようです。
放火による大量殺人は、2019年にも36人が死亡した京アニ事件がありました。
ところで放火による大量殺人は、他国にもあるのでしょうか?
かつて日本は木造建築でしたから、八百屋お七のような話もあり得ますけど、京アニにしても今回にしても、木造建築ではありません。
木造建築ではない西欧文明圏での大量殺人は、銃だったり爆弾だったりしますが、ガソリンなどの燃えやすいものをまいて火をつけたとのニュースは、聞いた記憶がありません。
今日のニュースでも指摘されていましたが、雑居ビルで逃げ場所が2方向に無いなど、もしかしたら私たちが日本では当たり前と思っていた状態が、他国ではとうの昔に対策を立てられていて、なので放火での大量殺人は無理と思われているのだとしたら。。。
【速報】大阪ビル火災 “放火”の男は搬送・重体かhttps://t.co/krT5wAHfyD
— 日テレNEWS (@news24ntv) 2021年12月17日
大阪市北区北新地のビルで24人が死亡した放火殺人事件で、捜査関係者によりますと、火をつけたとみられる男は50代から60代とみられ、病院に搬送されていたことがわかりました。容体はかなり危険な状態だとみられています。 pic.twitter.com/P3iReCGPpP