香害は新しいタイプの公害

読売新聞が「香害」を取り上げていました。

厚労省は「症状を引き起こすメカニズムに未解明な部分が多い」とし、被害者の求める販売の規制などには慎重な姿勢を示しているそうです。
ではメカニズムの解明をすればいいのですが、厚労省が自らすることはないでしょう。
厚労省は国民の健康のために働いているのではなく、どこか別のところに忖度していると私は思っています。その根拠のひとつが下記です。

これまで日本が経験してきた公害は、水俣病にしても四日市喘息にしても、地域限定でした。光化学スモッグも都会に集中していました。しかし香害は全国に広がっている、新しいタイプの「公害」だと私は思っています。定年までのあと3年で、それを証明できるかどうか。。。