台風13号の影響でつくば市にはまだ大雨警報が出ていますが、自宅周辺は冠水しないですみました。夕方以降は雨も峠を越え、犬の散歩にも行けました。
子供の頃に大阪府寝屋川市にあった実家で床下浸水を経験しているので、今の自宅を建てる際には、ある程度の高さがある土地を選びました。また両親が実家で阪神淡路地震を経験していたので地盤を確認し、布基礎ではなくベタ基礎にしてもらいました。その甲斐あって3.11の時には食器が割れるなどの被害もありませんでした。
それでも防げない災害があります。1ヶ月弱バイカル湖に調査に行って帰宅したら、庭が滅茶苦茶になっていました。特にコンクリートの基礎ごとアーチが倒れていて、驚きました。竜巻があったとのことでした。今も茨城県北部・南部に竜巻注意報が出ています。
大阪に住んでいたときに竜巻注意報を聞いた記憶がないのですが、茨城は大阪より発生しやすいのでしょうか。それとも近年の温暖化で発生しやすくなったのでしょうか。
つくばでは竜巻注意報が年に何度か出るので、リフォームの際には地下室を作るか、窓が無く壁などを強化した避難室を作るべきかもしれないです。