雨乞い

水質分析の際には目的物質を調べる水(川、排水、地下水など)を使って、採用した方法できちんと測れているか、目的物質を加えた回収率の確認や、検出限界の確認を行います。
うちの学生は雨の水質を調べていたのですが、最近、分析の前処理を少し変えました。それで新たに回収率や検出限界を確認する必要が出てきたのですが、思うようにまとまった雨が降ってくれません。
昨日も「先生、雨が十分でなくて実験できません。今日も降ってくれそうにないし。。」とぼやいてました。そうしたところ夜から降ってきて、弱いながらも今日は降り続けています。
「きっと○○の雨乞い効果」と秘書さんと話してました。。