教員の新年会

昨日に引き続き、東大新領域環境系新年会での話題から。
黒のジャンバーをスマートに決めている、初めてお見かけする方がおられたので、「乾杯」の音頭の前にご挨拶にとそばに行きました。「飲み物は何にします?」「お酒飲めないので、お茶で」「お酒弱いのでしたら、これ、どうですか?酔いにくくなりますよ」と「乾杯」と包み全面に書かれたサプリメントを手渡されました。何これ?
「僕が開発した『東大サプリメント』です。UTCCで売ってますよ。」「酔いを防ぐということは、アミノ酸か何かでバリアを作るんですか」「その通り、アミノ酸です。」「とすると、もしかしてA社から移られたのですか」「そうです。特任教授で来ているんです」
どおりで、私と年齢が近い世代の教授っぽくない服装だったんだと、何となく納得。そのあとひとしきり、アミノ酸で何ができ得るのかシロウトの素朴な疑問に答えていただき、とても参考になりました。
乾杯後は、昨日ご紹介した学生の安全の話題、環境系の先生方で中国のオアシス都市に行ってプロジェクト研究しませんか?とのご提案、質量分析計一式入ったらこんなことしましょうよ等々の話題のあと、もうちょっとソフトな話題で一角が盛り上がってました。
新領域では図書館で毎年コンサートが開かれ、学生・教職員ミュージシャンの演奏を楽しめるのですが、その環境系版をやろうじゃないかというお話。環境棟1階のFSホールはグランドピアノがあって、某先生のご厚意で毎年調律もされているそうです。これを活用しない手はない。
「環境系運動会もしたいよなあ」と元気なご提案をされた先生の専攻では、有志が毎年グループを作って手賀沼ハーフマラソンに参加されているとのこと。昨年は忙しくてさぼってしまったから、今年はご一緒させていただこうかなと思いました。
そういえば柏キャンパスは本郷に比べて何もないと思われがちですが(実際、無いものはたくさんありますが)、実はいろいろ驚くようなサービスがあるんです。ホームページにも入試案内書にもどこにも書かれていないので、どっかで宣伝できるようデータをまとめておこうと思いました。このブログでも折りをみてご紹介していこうと思います。