橋本病?

自覚症状
1.全身症状:寒がり、疲れやすい、動作が鈍い
2.体温:低体温
3.神経・精神症状:物忘れ、無気力、眠い
4.循環器症状:息切れ
5.筋骨症状:脱力感、筋力低下、肩こり、筋肉の疲れ
6.月経:月経不順、月経過多
7.血液値:貧血

3月中旬から特に1の疲労や動作のぎこちなさ、5.の脱力感、4,7が急激に悪化してきました。ほとんど脳脊髄液減少症と重なりますが、横になってもマシにならない点や、世の中がわずかにひずんでみえるけど焦点はあっている(脳脊髄液減少症だと焦点が合わない)点が異なります。それで4月早々に血液検査を受けたところ、腸閉塞の手術以来続いている貧血以外に「橋本病の可能性がありますね」と言われ、再度の採血検査になりました。
「橋本病?何それ?」とネットで調べたら、上記1〜7が確かに当てはまっていて、お医者様って、ホントすごいなぁと思いました。病気の種類なんて星の数ほどありそうなのに(だから病名の命名がどうしようもなくて、発見者などの名字になっているのでしょう)、その特徴をどうやって暗記してこの歳まで忘れないでいられるのか(担当医師は保育園のPTA仲間の同世代です)。医学部の講義では、歳をとっても病名と特徴を覚えていられるコツも教えているのでしょうか。
ここ10年で病気、後遺症、手術などが恒常的になっているので、そんなことをまず考えてしまったのでした。ほんとにそうだったらど〜しようとか、不安になるのが普通なのかもしれませんけど。