「なんか、いきなりディスプレーが断線した。何でだろう。」最初に出た頃のレッツノートを引き出してLinuxを入れようとしていた息子がブツブツ言ってます。見るとHDは動こうとしているのに画面が全然反応していません。
「それ、メモリーが原因かも。メモリーを別のに変えてごらん、動くかもしれないから。」「んなはずないだろう。メモリーとディスプレーがどう関係あるんだよ。」
いいから、いいからと古い64MBという大昔のメモリーに変えたら、ちゃんと立ち上がりました。
実は電源が原因で壊れたと思っていた私の某社製ネットブック、メーカーがつけていた1GBのメモリーだと動きが遅いので2GBに増設していました。新しいのを買ってメモリーを付け替えたら動かない。メモリーは相性があると聞いていたので専門店に見てもらったら、実はその2GBのメモリーは壊れていたのでした。
メモリーは突然壊れることもあること、かつ、メモリーが壊れるとディスプレー周りが電気的に故障したように見えることがあるとは「普通のPC関係の本読んでても書いてないと思う」と息子が言っていたので、ご紹介しました。