7月14日に書いた歩道の雑草の1件、空き地の持ち主は8月に草を刈ると登録していたとのことで、それではあと半月以上も現状のままになってしまうことから、道路担当課で草刈りと流出土砂の撤去をしていただけることになりました。
昨日状況を確認して、帰宅した娘に「あそこの歩道、ちゃんと通れるようになったでしょう?」「うん。きれいになって、よかったぁ!」「あれ、お母さんがお願いしたんだよ。○○ちゃんとかが、道にはみ出して事故にあったら大変だから。」「ええっ?それってクレーマーじゃん。」「クレーマーっていうのは、自分や身内だけの利益のために、理不尽な要求を突きつける人のことじゃないかなぁ。お母さんは、歩道という、本来人が歩くべきところが歩けないという状況を担当の人に説明して、対処すべき人が対処してください、無理なら住民でできることを考えますと言っただけだよ。逆に、気づいているのに、ほっとけば誰かが何とかしてくれると何もしない方が、市民として責任放棄だよ。」
最後の方は娘には理解不能だろう、私にしたって高校でニューイングランドに留学しなかったら、コミュニティとは本来、地域住民がつくっていくものと考えることはなかったろうと思いつつ。