日本の汽水湖沼

今日の夕方で理学系研究科のM2の学生の修論発表も無事に終了し、日本の汽水湖沼の課題と展望をまとめる仕事を再開しました。そうだった。塩分成層したときに風による攪乱が鉛直混合になるのかセイシュになるのかを決めるには、どのパラメーターが必要なのか検討するのだった。あれ?それを決めて事務局に伝える締め切りって、2月3日?
何かもう破綻していてちょっと落ち込んだのですが、宍道湖関連で申請していたやや大きめの予算が書類審査パスとのメールが届き、気を取り直しました。
熱帯から南極、現生から先カンブリア代と様々な仕事をしてきましたが、私の仕事の原点はやっぱり宍道湖なんだと思います。