携帯は鬼門

頸椎椎間板ヘルニアのおかげで、最近は重い物を持った移動がかなり苦痛。軽さ重視で使っているLet's noteCF-19でさえ、できれば持ち歩きたくない。でも、自分が書いた字なのに読めないくらいの悪筆なので、会議などではキーボードでの入力が不可欠(手書きよりずっと速いし)。
そうなるとポメラかなと秋葉原電気屋さんで見たのですが、軽いものだと画面の大きさが携帯電話とさして変わらない。だったら携帯電話にキーボードつけて入力できるかと店員さんに尋ねたら、私が使っているF-D9Aはできないけど、同じメーカーの別機種ならHID方式のBluetoothで接続できる可能性があるそうです。
「でも、そういう目的ならスマフォの方がいいと思いますよ」
そうなんだろうなぁと思いつつ、やっぱりスマフォには手を出す気にはちょっとなれません。
機械って得意ではないけど、修理や分解作業を見ているのは基本的に好きで、自分でできることがあったらやってみたくなる。なのになぜかテプラと携帯だけはハードルが高くて、今でもテプラはわけわかんない。携帯も当初は、野外調査でネットにつなぐために購入。通話の仕方は3ヶ月くらいわからなくて、かかってくる度に非常勤さんに取ってもらっていました。「PC接続して通信できる人が、どうして通話ができないのか不思議」と言われてました。
私にはタッチパネルでサクサク作業している人達の方が、同じ人類とは思えないほど不思議です。