危険運転致死傷罪を巡る国会議員の動き

5月23日付記事で、無免許で夜通し運転していた少年の車が登校児童に突っ込み、10人を死傷させた事故が「過失」とされたことを紹介しました。
この事故以外にも、悪質な運転による交通殺人は目に余るものがあります。国会議員の中にもこのような状況に行動を起こしている方がいて、「危険運転致死傷罪を考える超党派の会」が結成されることになりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120527/k10015401911000.html
呼びかけ人氏名は報道されていませんが、どの議員がこういった運動をしているのかは重要な情報だと思います。放送では難しくても、ネットで配信するときにはそういった情報もあると、国民が選挙に関心を持つのではないかと思います(私の手元に情報がありますので、関心のある方はメールください)。
上記の事故では、本日、危険運転致死傷罪を適用するよう署名活動も行われています。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120602/dst12060212100002-n1.htm