世界交通事故犠牲者の日

11月の第三日曜日は世界交通事故犠牲者の日です。
これに合わせて土木学雑誌11月号では、インタビュー「この人に聞く」で「命と安全を守る歩車分離信号普及全国連絡会会長」の長谷智喜様をお招きしました。今でこそ各地で見られるようになった歩者分離信号ですが、これを発案し、設置に尽力されたのが長谷様です。きっかけは、青信号で横断歩道を横断中、左折ダンプに轢かれて死亡した、小学校5年生のご長男の事故でした。
当初は交通渋滞を招くなど否定的な見解が多かった歩者分離信号がどのように広まってきたのか、今後の課題は何かなど語っていただきました。
下記リンクよりご覧下さい。
http://www.jsce.or.jp/journal/konohito/201211.pdf