Scientific Report

もっともな言い訳がないと道義的・心理的に断れないのが、学会誌の編集作業や飛び込みの査読。どうせ時間を取られるのなら、やり甲斐がある分野がいいなぁと思って引き受けたのが、ラグーンをメインにした国際誌「Transitional Waters Bulletin」。2015年にはIFがつく予定で、これからアジアにも読者を広めたいからAssociate Editorになってくれと頼まれました。
http://siba-ese.unisalento.it/index.php/twb/about/editorialTeam

しかし、これ一つだけだと国内の所属学会から「もう一つくらい、いいでしょう?」とか言われそうだったので、NatureがおそらくPLOS ONEに対抗するために立ち上げたScientific ReportのEditorial Board (EARTH AND ENVIRONMENTAL SCIENCES)も引き受けました。
http://www.nature.com/srep/eap-ebm/index.html#earthenvironment

既に国内誌の編集担当もひとつ内諾していることだし、これだけ言い訳があれば、他の学会誌や飛び込みの査読に「忙しいから」と断っても不審に思われないでしょう。
ただし、多分このNature Scientific ReportのEditorial Boardになったために、毎日のように○○誌に寄稿してください(英文)、との依頼メールが届くようになりました。迷惑メールラベルを貼る作業が増えてしまいました。。
(追伸)
そう言えば、Aquatic BiologyのReview Editorsもしてました。最近、査読がまわってこないのでクビになったかと思ってましたが、そうでもないようです。
http://www.int-res.com/journals/ab/editors/
Landscape and Ecological EngineeringのAssociate Editors-in-Chiefは、今年で引退させていただくことになりました。
http://www.springer.com/life+sciences/ecology/journal/11355?detailsPage=editorialBoard