「『教員からのアカハラ被害に遭った』という学生・院生の貴方に」との文書をネットで見つけました。アカハラに遭ってしまった学生さんには、大変参考になると思います。
特に下記は、私の体験からもそうだと思います。大学の組織が学生側に立って何かするとしたら、先に外部に暴露されてしまってウヤムヤにできなくなってしまった。。。という場合のみではないかと思われます。
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大学のハラスメント対策委員会・大学教員が設立したハラスメント対策団体(NAAHなど)への相談は、むしろ有害です。貴方の役には立たない可能性が高いでしょう。
大学の組織(あるいは準じる組織)は、大学を守ることが仕事です。大学は正義の行われるべき場ではありますが、大学が組織防衛より正義を優先することは「ありえない」と考えておくべきでしょう。「正義は勝つ」と言いますが、正義が行われるのは、「正義を行わないことによって組織を防衛できなくなる」という場合にほぼ限定されます。・・(略)・・・一般的な「闘う」の手段としては、警察への被害届の提出・提訴などの法的手段もあります。時間をかけていられないのであれば、提訴が一番です。