ウルグアイでは東アジアから持ち込まれたと考えられる淡水シジミが蔓延して、被害を及ぼしているそうです。このため、私のヨーロッパでの招待講演(宍道湖ではシジミ漁によって水質が浄化されている)を聞いたウルグアイの方から「生態系保全を兼ねたシジミ輸出プロジェクトを始めたいのでアドバイスしてくれないか」とメールでご依頼がありました。
そして本日、3名の方とSkypeミーティングをしました。現在どれくらいの密度でどれくらいの大きさのがいるのか、英語で書かれた文献がないか尋ねたところ、英語では無いとのことでした。では手近なところで、生息状況や大きさを写真で送ってくださいとお願いしました。
さて、どんな展開になるか。