歩行中無保険車にはねられたときの保険

年の瀬を迎え、日頃後回しにしてきたことを少しづつ片付けています。今週は保険の見直しをしていて、息子が大学に入学した際に加入していた団体総合生活保険を、4月の大学院進学時に更新していなかったことに気づきました。
息子は大学1年のときに、自転車に乗っていて乗用車との出会い頭事故に巻き込まれたことがあります。また事故に遭わないとも限りません。特に相手が無保険車だったときが一番怖いので、どうしようか考えたあげく、私がかけている自動車保険に特約を追加することにしました。
保険会社によって名称は異なると思いますが、私が加入している会社では「交通乗用具事故特約」と言います。歩行中に自動車にはねられたりエレベーターで事故に巻き込まれたなど、交通乗用具事故によりケガをして死亡した場合や後遺障害が生じた場合や入院または通院した場合に人身傷害保険金が出る特約で、ケガは最大3000万円、死亡・後遺障害は最大2億円です。年間わずか7000円弱の追加で別居の家族も対象です。
子供達はまだまだ、世の中いつ何時何があるか分からないとの用心はできないようなので、結婚して家庭をもち、自分に万が一のことがあれば家族にも影響するとの自覚がでるまでは、この特約は続けようと思います(結婚するまでは別居の家族扱いなので)。