手賀沼では繁茂域が年々拡大し、動植物の多様性を低下させているとして問題になっているハス。全国でもハスが増えすぎないように管理をどうするか悩んでいる水域は結構あります。
そのうちのひとつ、琵琶湖の赤野井湾では、今年はハスがほとんどでてこないという異変が起こったそうです。
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20160702000031
そして岐阜県の木曽三川公園アクアワールド水郷パークセンターの池でも、ハスが壊滅状態になっているそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160717-00000020-asahi-soci
いずれも原因不明。アメリカザリガニやカメによる食害説もあるようですが、手賀沼では両者がわんさかいても全く影響はありませんから、別の原因だと思います。
原因がわかって、ハスの繁茂で困っている水域で応用できればよいのですが。