高血圧対策に酢タマネギサラダ

5月、6月と血圧を低くするアムロジンの服用をやめましたが、5月半ば以降は常に130未満でした。昨年の5〜7月は薬を服用していても常に130以上、月1〜2回は150超えもありました。どうやら少なくとも暖かい時期については、高血圧を制圧したようです。首から肩の痛みを取るためのリハビリや漢方薬の服用は数年前から始めていたので、今回効いたのはタマネギ・きのこ・海藻・大豆を毎晩食べるようにしたことだと考えています。

大豆については、最近「エクオール」というキーワードで注目されていますが、私が大豆に注目したのは、日野原重明氏の日常を追ったテレビ番組を見て以来です。ネットで日野原氏の食事を検索しても全くでてきませんが、その番組では確かに「朝食では必ず大豆イソフラボンのサプリをとる」と説明されていました。

タマネギ・きのこ・海藻・大豆を合わせたサラダは、もともとは5月18日付記事で紹介したものでした。しかしこの方法だと醤油を使うので、もっと塩分を控えるために玉葱を酢タマネギに変更してから、調理時間もさらに短縮できました。作り置きのキノコ・大豆・酢タマネギに乾燥ワカメを戻して和えるだけなので、待ち時間はワカメが戻る間だけです。

「酢タマネギ 血圧」でググルと多数記事がでてきますが、作り方はいろいろあるようです。私は酢は「千鳥酢」を使っています。このお酢の味だけでもおいしいのですが、デトックス効果を狙ってアスコルビン酸と、血圧が高くなってから食べるのを控えている自家製梅干し代わりにクエン酸を加え、少しフルーティな味にしています。

作り方ですが、玉葱2個分をみじん切りにし、大きめのジャムの瓶(ガラス瓶)にいれます。アスコルビン酸クエン酸を小さじ2杯分くらいつつふりかけ、容器の玉葱が半分くらいひたるまで酢をいれてから、アスコルビン酸クエン酸が一様になるように容器内でスプーンを使ってかき混ぜます。一晩以上おいて、上下を混ぜてから使います。