暑いけど秋

お彼岸頃に満開になるヒガンバナ、今年は1週間早く満開になりました。ギンモクセイも咲いて、庭はすっかり秋の気配です。

不思議なことに、シロバナヒガンバナが、夏に咲いて実で増えるタイプのヒガンバナの区画に進出していました。シロバナは種で増えるわけでもないのに、どうやって飛び地できるのでしょう。

ムスカリゼフィランサスといった球根植物も、植えてないところに進出しています。これらは比較的小さい球根なので鳥がくわえて移動させることもありそうですが、シロバナヒガンバナは10cm近くありかなり大きい球根なので、鳥が移植したのでもなさそうです。
球根植物がどうやって離れたところに分布を広げるのか、教えて頂けたらありがたいです。