辺野古への土砂投入に反対しましょう

2015年8月15日記事で、辺野古(大浦湾)を紹介しました。ここでは絶滅危惧種117種、準絶滅109種、ここ最近でも新種や未記載種が次々と発見されていて、20を超える学会が埋め立てに反対する共同声明を出しています。
しかし政府は米軍基地化に向け、14日に土砂投入を行うと決めました。
辺野古絶滅危惧種ジュゴンの北限の生息地です。日本で近年に生息が確認されたのはここだけです。いわばトキの最後の生息地みたいなものです。もしトキの最後の生息地を米軍基地にしようとしたら、「なぜそこでなくてはいけないのか?他の場所を探すべきでは?」となるでしょう。なのになぜジュゴンの生息地は、そしてまだ記載もされていない、世界でここだけしかいない多くの動物が生息する場所を基地にしなければならないのでしょう?しかも政府はそれらの貴重な生物を保全するための措置を全く講じていません。
少なくとも政府は土砂投入の前に、保全措置だけは行うべきです。
ネットで簡単にできる意思表示として、下記をお願いいたします。
(1)ホワイトハウスへの嘆願書
辺野古新基地建設を問う沖縄県民投票まで、土砂投入を停止するホワイトハウスへの嘆願署名です(誰でも署名できます)。ホワイトハウスから確認メッセージがきますので、必ずそのメールの青字 (Confirm your signature by clicking here.)をクリックしてください。
https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa?fbclid=IwAR1LhxFLM8RTGCuQYcJVsIOCy4dhqGKz1Wd6Ftq_GNxtHg9K4L6CqfOUvhA
(2)ツイッター投稿
全国の「土砂投入」反対アクションの広がりを可視化するために、「#1212辺野古埋めるな全国アクション」のタグをつけてツイッター投稿してください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。