筑波山プチトレラン

先週末は30度近い暑さの中、筑波山中腹まで高低差500mのトレラン教室に参加しました。山道は日陰が多く、それほど暑さを感じずに済みました。

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つつじ平というロープウエイ駅の広場では、「ツールドつくば」をゴールした参加者が集っていました。つくばは昔の線路跡がサイクリングコースになっていたり、霞ヶ浦があったりで、サイクリングも楽しめる街です。ツールドつくばもマラソン同様、そのうち有名になりそうです。

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折り返し地点は林道からも遠く、かなり急で道と見分けがつかない獣道の先でしたが、そんな一画に森林総研の雨量計が設置されていました。担当には体力がある人を選抜しているのでしょうか。

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11時過ぎ、参道入り口まで戻って、つくば市方面を撮影。走り終わった後のこういった景色が、トレランの楽しみのひとつです。走力に応じて3グループに分け、私は昨年同様、真ん中のグループでした。昨年はそのしんがりをついていったのですが、今年は中間をキープできました。翌日以降の筋肉痛も、笑っちゃうほど痛いとは言え、昨年よりはマシな気がします。

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私は小学校6年間を通じて、体育の成績は5段階評価の1(=最低)を貫きました。そんな私でもダイビングやマラソン、トレランは平均程度にはできます。「どうしてでしょう?」と筑波大体育学群の先生に聞いたら、「小学校の体育は時間の関係から持久力系のスポーツをしないから。」との明解な回答を頂きました。人生100歳時代、小中学校のときに苦手と思っていたことも含めて、トレラン以外にもいろいろやってみようと思います(とりあえずやってみたいのは、スマホのアプリ作りです)。