休むも練習のうち

いよいよ今週末がつくばマラソンです。
鍋倉筑波大教授が主宰するランニングラボの先週の講義では、最後の1週間をどうすごすかが講義されました。
強調されたのは、とにかく休むこと。
マラソンのパフォーマンスは「走力ー疲労」なんだそうです。練習を休むと走力は多少衰えますが、疲労は劇的に回復するので、1週間くらいは休むこと。走らないとどうしても不安な場合、強度を落とさず時間を短くするよう指導されました。
もうひとつはカーボローディング。レース3日前くらいから炭水化物を多めにとることで、水分補給にもなるそうです(炭水化物が分解されるときに水もできるので)。「1kg増えてもいいですよ。」とのことでしたが、何とかギリギリ46kg台まで落とした私は、体重増加の負荷の方が大きそうなので、こちらはパスします。
つくばマラソンは日中は暑いのですが、スタート時は冷え込むので、汗拭き代わりにもなる手袋は、私には欠かせません。毎年軍手を使っていたのですが、給水所でコップをとるときに濡れてしまい、スポーツドリンクだと糖分が乾いてべとついたりしました。先日セリアで暖かく、かつ多少は吸水性もありそうな手袋を見つけて購入、昨夜のジョグで使ったところ、期待通りの暖かさでした。これなら指先でコップを取れば濡れずに済みそうです。

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