某大手メーカーに勤めている息子が、入社３年目で外資系に転職することになりました。
就活ではGoogle以外は国内ベンチャー系を狙っていて、「むしろ鶏口となるも牛後となるなかれ」と思っていた私は満足だったのですが、「学校推薦で出してた〇〇が当たってしまった、行くしか無い。」とのメールにがっかりしたものでした。なので「そりゃ良かった！」と返事しました。
子育てでは、他人との同居生活に溶け込めること（アメリカの大学では同室の寮が当たり前）、英語だけは話せるようにすること、化学物質による環境病から守ること、自宅ではネットを使わせないこと以外は好きにさせてました。ネットについては頻繁に口論になってましたが、息子も娘も、何が起こるか分からないこれからの時代、日本に固執せずにやりたいことができるところで生きていける素地はできたかと思います。
あとは私に突然起こったような交通事故が起こらないことを願っていますが、これについても、近い将来に自動運転などで事故はかなり減ってくれると楽観しています。
今後、彼らがどこで何をして生きていくのか、とても楽しみです。
