先日出版された「豊かな内水面水産資源の復活のために−宍道湖からの提言」は、卒論・修論・D論すべて宍道湖と、20歳からの約40年の研究成果が反映された感じの本です。これまで公表した内容をたどれば、かつてのようにウナギ、ワカサギ、ハゼ、エビなどの宍道湖七珍が豊富にとれた湖に戻すには、何をすればよいか分かります。やらないのは住民がそれを望んでいないからなので、もう宍道湖研究は終わりです。やる気のない人達に何をやってもムダだから。
生物研究社ウェブショップで本書と、私が同社で出した本のセットを特価で販売しています。
◇セット(1)◇
『豊かな内水面水産資源の復活のために−宍道湖からの提言』+『里湖 モク採り物語』
特価5,000円(税込み・送料無料) 通常価格5,720円(税込み・送料別途)
◇セット(2)◇
『豊かな内水面水産資源の復活のために−宍道湖からの提言』+『貧酸素水塊 −現状と対策−』
特価6,000円(税込み・送料無料) 通常価格6,930円(税込み・送料別途)
◇セット(3)◇
『豊かな内水面水産資源の復活のために−宍道湖からの提言』+『里湖』+『貧酸素水塊』
特価7,000円(税込み・送料無料) 通常価格8,800円(税込み・送料別途)
書店は生協からも特価で注文できるようです。詳しくは下記をご覧ください。