日本は「おもてなし」の国とよく言われます。Wikipediaでは「おもてなし」を「顧客に対して心をこめて歓待や接待やサービスをすることを言う。」としています。残念ながらインターネット関連ではそうではないようで、だから日本はまだスマホにしてもネット接続にしても、諸外国と比べて割高なんだろうと思いました。
テレワークのためにギガ放題のWifiを契約したのですが、通信量カウンターに、例えば今月の今時点ですと、「1ヶ月：5.53GB/7GB」と表示されます。
私の契約はギガ放題なのに1ヶ月で７GBまでしか使えない様に見えるので、何かのトラブルかと思い問い合わせました。この時節なので、電話はつながらず、Webチャットもかなりまって、ようやく担当がでてきました。
「分母になっている７GBというのは何の制限でしょうか？」
「確認しますので、少々お待ちください。」
「〇〇〇〇 WiMAX 2+」は、ギガ放題プラン以外をお申込みいただいた場合、通信量が月間 7 GB を超えると通信制限がかかります。そのため、目安として通信量を表示してます。
なお、こちらはお客様のお申込みプランに関係なく、表示されます。何とぞご了承ください。」
これって、おかしくないですか？ギガ放題以外の契約と、ギガ放題の契約とで、表示を分ければ済むだけなのに、なぜそれができないのでしょう？現に下側にはギガ放題の制限である3日で１０GBまでに当たる数値が表示されているのです。
以前に書いたかもしれませんが、息子は某大手メーカーで、その会社のスマホのプログラム開発をしていました。大学に推薦で当たってしまったので仕方なく。。だったこともあり、また、かねてから日本のスマホは中国に太刀打ちできないと言ってました。入社してもその考えを変えるできごとはなかったらしく、今は中国系のスマホ会社にいます。
インターネットサービスやスマホは、これからの時代の中核になる産業だと思います。その双方がこれでは、日本の没落は避けれないかもしれません。
