編集者さんに感謝!

月刊「つり人」7月号から連載を掲載しています。

毎月18日に担当編集者さんからおおよそのストーリーと、「こんな図があれば。。。」というリクエストが届きます。それを踏まえて8日までに原稿と図を提出というサイクルで、今日は第3回の原稿を送りました。締め切りより10日近く早くしたのは、連載が始まってから学生さんの投稿論文をチェックする時間が取れないでいたからです。私が学生のころの指導教員は、私や私の後輩だった留学生のD論を3か月くらい机に積んだままにしていて、二人して憤慨していました。その気持ちがわかるこの頃ですが、これではいけないと週末頑張って取り組みました。
連載を書くこと自体がこれで二度目、そして担当編集者さんつきというのは初めてですが、これは願ってもない執筆環境です。送った原稿を担当編集者さんが段落を前後させたり注釈をつけたりしてくれるので、私が書いた文章の中では一般の方にとって最も読みやすいと思います。感謝、感謝。