春の葉物野菜のうちホウレンソウはとうがたってきたので抜き、今は春菊、サラダ菜、パクチー、イタリアンパセリを収穫しています。
最近、葉物野菜の野菜やハーブが収穫できるようになりました。
これはサラダアスパラです。今日の収穫で5本になりました。生で食べられるのが魅力です。
これはカモミールです。乾かしてハーブティーにします。
春物は順調なのですが、夏物野菜は種蒔きのタイミングが難しくて困っています。
ニンジンは直まき、カボチャはポットまきして育ててから定植しました。キュウリも同様にしたのですが、定植後に低温が続いてヒョロヨロになってしまいました。
それでオクラ、コリンキー(サラダカボチャ)、冬瓜は十分暖かくなってから直まきしようと思っていたのですが、今後2週間のつくばの天気は下記で、日曜以降3日間も、最高気温が20℃を切る寒さが続きます。
そうこうしているうちに梅雨になってしまいそうです。こんなに種蒔きのタイミングで悩むのは初めてです。天明の飢饉は火山噴火による冷害が原因ですが、温室もない当時の農民にとって、種蒔きができない不安は筆舌にしがたいものだったのでしょうね。