冬の果樹の手入れ

野菜と比べてはるかに手間いらずの果樹ですが、冬には大切な作業があります。剪定です。
以前はほとんど剪定しなかったので、たとえばサクランボは大木になっても実が数個しかつきませんでした。
そこで大きくなりすぎたサクランボ1本とプラム1本を抜いて以降、剪定は毎冬行っています。
今日は手前にある黄桃とサクランボ2本を剪定しました。基本は、私が手を伸ばして実がとれなくなるほど大きくしない、です。

後ろにある太い木は、プルーンです。上に伸びている枝は、今度の週末に私の手が届く範囲まで切り詰めます。枝の本数が多いので時間がかかる作業です。キンカン、スダチ、プラム、キーウイも枝の本数が多いので、毎週末剪定できても2月中旬までかかりそうです。
どの枝を残せばどう育つか想像しながら鋏を入れるのはとても楽しく、家庭菜園の醍醐味のひとつです。