立春

今日のつくばは立春らしく最高気温が10℃に達し、庭のあちこちでオオイヌノフグリが咲いていました。

1月末の寒波以来出てこなかったミツバチも、久しぶりに出てきました。アカリンダニに寄生された巣は出てこないので師匠と相談したところ、もし全滅しているとしてもスムシ(ミツバチの巣を食べる蛾の幼虫)もこの寒さでは活動しないので、2月末まで中を見るのは待った方がよいとのことでした。もし生き残っている場合、中を見る間に巣内が冷えてしまうからです。
月末といっても2月は28日しかないので、あと24日待つだけ。。。と思った途端、そう言えば何で2月だけ28日しかないのか不思議に思っていたのをおもいだしました。ざっとネットで調べたところ、みなほぼ同じ説明でした。古代ローマの暦では2月が1年の最後の月で、1年365日の帳尻を合わせるために28日になったのだそうです。