ビワの冬越し

今日のつくばは昨日にまして暖かくなりました。天気予報では最低気温がー3℃まで下がることは当分なさそうだったので、ビワにかけていたビニール袋を外しました。

ビワはー3℃まで下がっても枯れはしませんが、秋に花が咲いて小さい実で冬を越す間にー3℃以下にあうと、実が育たなくなるのです。
木の高さはビニールの高さの半分くらいで、コンパクトに育てています。ビニールを高くしたのは、空間を多めにとって暖かい日に蒸れるのを防ぐためです。

実はたくさんついていて、現時点で枯れたのはありませんでした。昨年は何もしなくて3つしか実がならなかったので、今年はもう少し多く収穫したいところです。
ただし気になるのは、保温効果のおかげで、鉢土に住んでいる虫が葉を囓っていたことです。この虫が実もかじるかもしれないので、ある程度大きくなったら袋がけした方がよさそうです。