陸水研では研究テーマが多彩なので、時々整理しないと投稿するのを忘れてしまいます(特に私は脳脊髄液減少症で時々記憶がすっぽり抜けるので)。
現時点で覚えているものをざっと書いてみましたが、あと数テーマやってたような気がします(と書いてて、そうだハス消滅だと思い出しましたが、これは定年までにこれ以上進めるのは無理そう)。
卒業生で、これは私が投稿しとくねと言ってたのにまだです!があったら教えて下さい。
1) 霞ヶ浦とそれを原水としている水道水のネオニコチノイド→投稿済み
2) 霞ヶ浦の動物プランクトンとネオニコチノイドの関係→執筆中
3) 霞ヶ浦の夏季の水温動態→学生が執筆中
4) バイカル湖の動物プランクトンに与えるマイクロプラスチックの影響→学生の修論を投稿論文に変換開始
5) 環境水におけるマイクロカプセルに内包された香料成分の動態→学生の修論を投稿論文にできるか検討中
6) 環境水における香料成分の気相運搬の影響→サロゲートを問い合わせ中
7) 全国の水道水中ネオニコチノイド濃度の毎月調査→学生の修論として実行中
8) 全国数カ所での水道原水の処理がネオニコチノイド濃度に与える影響→学生の修論として実行中
9) ニコチノイド使用が河川の雑魚に与えた影響→山陰の某河川で検討中
10) 湖岸の樹林化が内水氾濫に及ぼす可能性→OBが執筆中
11) 湖沼と流入河川の水温がイシガイ類の生息に与える影響→OBが分析中
12) 霞ヶ浦では護岸工事によってヨシが減りアサザが増えたことを航空写真から証明する論文→英語にするだけ
13) 五大湖における底生緑藻の異常繁茂に関する研究→コロナの影響がなくなりつつあるので、現地協力者と調整中
14) 炭素・窒素安定同位体比解析によるバイカル湖岸生態系の変質→データ整理中