8月27日のブログで、庭に置いていた巣箱にニホンミツバチが入居したことを報告しました。
秋になり、大敵のスズメバチが来るようになりました。元々飼っていた群は数が非常に多いために危険を感じるのか、スズメバチは新参群の巣箱に集中してたかるようになりました。十分に増えていない上にスズメバチに食われては群が崩壊するので、ミツバチは通れてスズメバチは通れない目合いのネットで巣箱周辺を囲ってあげました。
今日見たらそのネットの内側で、ミツバチが固まって球状になっています。
もしやこれは「熱殺蜂球」では？と思い、1時間後に見に行ったら案の定でした。ネットを通り抜けた小さいサイズのスズメバチが死んでいました。
こんな戦い方ができるくらい、この群れも成長したようです。息子が就職先も決まり修士を卒業したときと似た気分になりました。
