暑さに強い野菜

某種苗会社から春植え・春まき植物のカタログが届きました。
この夏は猛暑でミニトマトがほとんどとれなかったので、暑さに強いミニトマトの新品種がないか探しましたが、ありませんでした。
そのカタログによると、トマトの生育適温は15~25℃でした。
昨年よりも1苗あたりの実数が大幅に減ったカボチャも、生育適温は17~20℃で、こちらも暑さが不作の原因だった可能性大です。
逆に猛暑でも例年のように収穫できた野菜の適温は、それぞれ下記でした。
ナス:20~28℃
シシトウ:25~30℃
オクラ:20~30℃
スイートコーン:22~30℃

来年はトマト・カボチャなど猛暑に弱い野菜は、7月初めまでに収穫するつもりで早めに育てようと思います。
生育適温は書かれていませんでしたが、「暑さに強い野菜」というコーナーもあって、クウシンサイ、スイスチャード、チンゲンサイ、モロヘイヤ、オカヒジキ、ツルムラサキが紹介されていました。このうちクウシンサイとスイスチャードは春~夏に虫がつかないので重宝していますが、今年の猛暑ではへばっていたので、プランターを日陰に移動していました。ツルムラサキは以前に育てていましたが、毎年苗を買うのがもったいなくて、数年前に同じネバネバ系で植えっぱなしで済むオカワカメに切り替えました。寒さにも強くて、今もまだ収穫できます。お勧めです!