宿泊予約サイトでトラブル

Agodaを使って禁煙シングルを予約したら、予約完了画面で「喫煙」とありました。
驚いて予約したホテルに電話したら、3泊のうち最後の1泊は禁煙が満室で喫煙になっていますとのこと。それは困るのでキャンセルをお願いしたら、「うちは無料でキャンセルできるのですが、Agodaからの予約はうちではキャンセルできないので、Agodaからキャンセルしてください。」と言われました。それで再度Agodaにログインしてチャットでキャンセル希望と送信しました。
翌日Agodaのサイトを見ると「このホテルはキャンセルできないホテルです。」とありました。Agodaのサイトには電話連絡先がないので再度ホテルに電話して、Agodaの電話連絡先を教えてもらいました。Agodaに電話で状況を説明したところ、「わかりましたが、Agodaから直接ではなく提携先を挟んでいるので、提携先に連絡して、いつカードに返金されるか24時間以内に電話かメールで連絡します。」とのことでした。
その夜、Agoda Customer Careから「宿泊施設に問い合わせたところ、残念ながらキャンセル料の免除は不可との回答を得ました。キャンセルを希望される場合は、下記のボタンをクリックしてください。本予約のキャンセル後、お客様には当宿泊施設のキャンセルポリシーに従ってキャンセル料が請求されます。」とのメールが届きました。ホテルやAgoda電話対応と矛盾する内容だったので、それはおかしいと経緯を書いて送信。しばらくしたら、Agoda Customer Serviceから「ご予約キャンセル返金の手続完了致しました。」とのメールが届きました。差し出し人が異なることから、どうやらAgodaは電話対応とネットシステム間の連携に不具合があり、かつ、ネットシステムは「そもそも禁煙で予約したのに勝手に喫煙を入れて予約確定してしまう」という自身のサイトのエラーを無視して、画一的な対応になるようです。
今回の宿泊は他の宿泊予約サイトから禁煙を見つけて予約できましたが、万が一トラブルになったら、電話などサイトを経由しない方法での解決を図らないと時間のムダになると悟りました。