シンポジウム「河北潟流域の震災復興と自然再生」

震災から2ヶ月近くになりますが、被災地はまだ大変な状況にあると報道されています。
被災地の中でも液状化がかなり深刻と報道されている内灘町は、かつて汽水湖だった河北潟の干拓地や砂丘の後背地です。

干拓堤防の復興工事は、4月以降始まる見込みとのことです。
河北潟湖沼研究所は、東北大震災の復興事業で自然環境への視点が不十分だったと指摘されていることから、「河北潟の復旧事業では自然環境への視点を持っていただきたい。」と下記のシンポジウムを開催するそうです。3月31日、参加費無料です。