環境学の需要

当研究室を修了すると、他の環境系専攻同様、環境学修士環境学博士の学位を取得することができます。でもそれにより、一般企業への就職が有利になるかどうかは未知数です。「環境学」は人類が持続的に生きていく上で不可欠であると考えられる一方で、就職となると、それを不可欠とする産業が、いまのところ存在しないからです。

4月28日付け日記で「環境問題とは、人がどう生きるかを抜きにして解決はない」と書きました。本当は、産業を含むあらゆる人間の営みが、人間の持続的な生存を意識して行われるべきだと思いますが、現状ではそのような考え方は一般的ではありません。ここを卒業し、様々な分野に就職するみなさんによって、そのような考え方が徐々に広まって行くのだろうと思います。みなさんがパイオニア

特に、政策を担う官僚への道に、ここから進む方が増えるといいなと思います。講義には公務員試験対策も盛り込んだ方がいいのかもしれませんね。