イギリスとオランダでのおいしいお食事

フランス系カナダ人の知人を懐石のディナーに招いての会話。
フランスの海洋関係研究所の所長というポジションから海外出張が多い彼にとって、食事がおいしいこと、食べ続けて飽きないことは最重要事なんだそうです。
幸い「もう100回くらい来てるかもしれない」という日本は、1週間以上いても食事に飽きることはないそうです。「その点、中国や韓国での食事は、1週間いると飽きてしまう」と、半分お世辞にしてもうれしいですね。
アジアの国々はともかく、イギリスやオランダへの出張は頻繁にあるそうです。その彼がこれなら外れが少ないと見いだしたのが、イギリスならインド料理、オランダならインドネシア料理のお店で食事すること。「おいしいものを食べたかったら、これに限る」と自信たっぷりでした。どちらも、それぞれの国が植民地にしていたところの料理の方が旧宗主国よりおいしいというところが、興味深いです。