「第20回環境ホルモン学会講演会- BPA 等の低用量影響の標的「中枢神経」-」が以下の要領で開催されます。
日 時: 平成 21年 2月 24日(火)
場 所: 江戸東京博物館 会議室(JR総武線両国駅西口下車徒歩3分、都営大江戸線両国駅A3・A4出口徒歩1分)
主 催: 環境ホルモン学会(正式名 日本内分泌撹乱化学物質学会)
参加費: 会員 3,000円 一般 5,000円
定 員: 150名
《 プログラム 》 一部変更の可能性があります。
9:30- 受 付
10:00-10:05 開会の挨拶
10:05-10:20 イントロダクション:BPA等の低用量影響の標的「中枢神経」
国立医薬品食品衛生研究所 菅野 純
10:20-11:10 「環境化学物質に対する脳の虚弱性−シナプス形成・維持と遺伝子発現、BPAの新知見とともに」
東京都神経科学総合研究所 黒田 洋一郎
11:10-11:50 「発達期のダイオキシン類曝露による高次脳機能のかく乱」
東京大学 掛山 正心
11:50-12:40 「受容体原性毒性モデルとしてのERノックダウンマウスの中枢神経症状、及び神経伝達かく乱による遅発影響の解析」
国立医薬品食品衛生研究所 種村 健太郎
12:40-13:50 昼休憩
13:50-14:30 「BPA胎生期曝露がマウス大脳皮質形成過程に及ぼす影響」
京都府立医科大学 伏木 信次
14:30-15:10 「BPAの発達期摂取によるエピジェネティクス異常を伴った幹細胞からの神経/グリア細胞分化の均衡破綻と脳高次機能障害」
星薬科大学 葛巻 直子
15:10-15:50 「BPAの低用量影響: 齧歯類を用いた認知機能影響評価のための行動試験による次世代影響の検討」
(独)労働安全衛生総合研究所 宮川 宗之
15:50-16:00 閉会の挨拶
§申込及び問合先:
環境ホルモン学会(正式名 日本内分泌撹乱化学物質学会)事務局
〒305-0061 つくば市稲荷前24-1-202
Tel:029-859-0818 fax:029-859-0851
E-mail:jsedr@mb.infoweb.ne.jp
HP:http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsedr/