高速道路無料化に水を差すようですが、温暖化対策という点からも、クルマはやっぱり多すぎると思います。
たとえば、国立環境研究所「環境GIS」ホームページにある「自動車CO2排出量マップ」を見ると、下記が読み取れるそうです。
以下、抜粋。
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「関東地域」について、「人口一人あたりのCO2排出量」のマップを見ると、都心から遠い地域の市町村において、比較的高い値のところが多くなっています。これは、そのような地域においては都心に近い地域と比較して公共交通網がそれほど整備されておらず、自家用車等への依存が大きいためと考えられます。
このため、こうした地域において、地球温暖化対策を進めるためには、自動車からのCO2排出量の削減が重要な要素となることが示唆されています。