脳脊髄液減少症の症状緩和としてのアミノ酸 - 甘味料について

このブログでたびたび、アミノ酸の服用で症状がだいぶ緩和したことを書いています。
先日ある方から、アミノ酸商品の甘味料が基準を上回っているとの新聞記事を見たと連絡いただきました。
これについて関係者にうかがったところ、粉末飲料であれば基準値内の甘味料で、商品を水やジュースに溶かす粉末飲料と記載すると問題はなかったそうです。アミノ酸が苦いのでマスキングに使用した甘味料が、直接飲むには配合が多すぎたのに「そのまま水で飲んでください」と記載があるので、問題になってしまったとのこと。
元々この商品は粉末飲料だったのが、途中から多くの人がそのまま飲むようになり今回の問題が生じたもので、甘味料自体は多くの飲料に配合されている安全なものなんだそうです。
そう言えば以前にそのまま飲むと便通がゆるくなるという話題があって、その際にも「水に溶いてから飲んで下さい」と指導いただきました。
もともとは粉末飲料だったということで、脳脊髄液減少症は水分補給も必要ですから、水に溶いて飲むようにすると問題が少なく一石二鳥なのかなと思います。