贈呈式

ある教育関係の財団に申請した「霞ヶ浦における過去の水生植物群落の復元に関する研究」が採択され、贈呈式に出席しました。採択者全員が研究紹介をすることになっていて、私は3月1日付記事の内容を紹介した上で、霞ヶ浦で堤防工事が行われる以前の植生を、古写真を用いて明らかにする予定であることを伝えました。
懇親会では教員養成大学の方から「今日のお話はとても大切なので、大学に戻ったら同僚にも伝えます」と声をかけていただきました。他にも数名の方から、「問題がよく分かりました」と言われました。
起こっていることをそのまま伝えれば、アサザ基金の欺瞞は容易に理解していただけます。これからも機会あるごとに、霞ヶ浦での実態を伝えていきます。