茨城空港

つくば発9時のバスで10時前に着くという、位置的には便利な茨城空港。今回利用する上海便は12時50分搭乗なのですが、「12時40分までに保安検査場に入って下さい」「え?国際線なのに10分前でいいんですか?」「ええ、特に混んでいませんし。」と春秋航空の方が涼しい顔で答えていました。
ということで2時間40分仕事できることになりコンセントを探したのですが、PC用に用意された物は全くない。あるのは明らかにお掃除用に配置したものばかりで、その中のひとつが、たまたま机と椅子がある窓際の一角にありました。これがまた南向きの窓際で、ひどく暑い。携帯電話の充電をしていた女性は「ここ、暑すぎ!」と10分ほどで退散しました。ラウンジもなく、仕事するにはちょっと不便な環境です。
去年の今頃はLOICZの会議で中国の煙台にいたのですが、反日感情は全く感じませんでした。今回は上海に行くというと心配されます。こういう状況が続いたりエスカレートすると、学術上の交流にも影響が大きいと思うのですが、中国の方々はどう考えているのでしょう。