化学物質・電磁波過敏症対策

CS支援69号に北里大学名誉教授・宮田幹夫先生の講演録が掲載されていました。電磁波過敏症(ES)がなぜ起こるのか、神経伝達物質への影響、化学物質過敏症(CS)との類似点・相違点、治療についてなど、患者が知りたいことがほぼ尽くされている内容だと思います。
私はCS・ES気味で、脳脊髄液減少症は化学物質が遠因ではと考えています。脳脊髄液減少症で起こる症状はCS・ESと似ていますが、私が脳脊髄液減少症の対策として試行錯誤した結果採用したものが宮田先生がES対策として推奨しているものと一部一致していて、やっぱりなと思いました。
以下が一致した項目です。
・ビタミンCを多くとる(宮田先生はサプリを勧めていますが、私は柑橘類や野菜で摂るようにしています。また宮田先生はビタミンEサプリの併用を勧めていますが、私はEが多くなるよう献立で工夫しています)。
ビタミンB12を多くとる。
マグネシウムとカルシウムを補充する。