鬱な気分をサプリで改善

脳脊髄液減少症が治るまでは鬱に悩まされ、抗うつ薬睡眠導入剤を何年も処方してもらっていました。
なぜ脳脊髄液減少症になると鬱になりやすいのか。わけの分からない痛みやら記憶喪失やら、想像を絶することがどんどん起こるのですから鬱になっても当然なのですが、脳が萎縮することで血流が悪くなることも原因かもしれません。
下記は杉並病を発症した知人のホームページですが、同じく杉並病にかかったご主人の鬱が、血流をよくするサプリメントの処方で劇的によくなった様子が描かれています。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~vocgeca/sub7.html

ここに出てくるサプリはすべて、アロエヨーグルトからかみ合わせ矯正など、体調や心理状態の改善に良さそうなもの・ことをそれぞれ3ヶ月試して、これは改善効果があったと感じて残った物と一致していました。専門医もこういう使い方をしていると知って、自分の身体感覚に自信を持ちました。

脳脊髄液減少症関係の記事がなぜ「化学物質」カテゴリーにあるのか。慢性疲労症候群線維筋痛症の原因として、一部の研究者は化学物質の曝露を考えています。これらの病気は脳脊髄液減少症と似ている面があり、また併発する患者さんも少なくありません。脳脊髄液減少症患者は他の病気よりもアレルギー体質の方が多いと専門医の方が感じておられることなど(脳脊髄液減少症研究会での雑談から)から、脳脊髄液減少症と化学物質とは何らかの関係があると考えています。