助かった。。。

研究を始めて30年以上、大部分のデータはデジタルなので消えてしまったら大変と、バックアップは毎日とっていて、自宅PC、ノートPC、大学PCはモバイルHDを使って同期させています。
この方法だとどこかでウイルス感染すると気づかないうちに全て死んでしまう可能性があるので、大学には外付けHDを置いて、半年に一度バックアップしています。
今朝、自宅で仕事していて、あれ?「執筆待ち」フォルダーがない!
執筆中の論文は1論文につき一つのフォルダーにまとめて、分かりやすいように蝶のアイコンにしています(脳が回復してからは常時4〜6匹舞っています)。これに対して一度リジェクトになったものや、書きかけたものの他のを先にすることにした論文は、「執筆待ち」フォルダーにまとめて格納しています。なので蝶フォルダーは毎日必ず一度はあけるのですが、「執筆待ち」フォルダーはあけずにいるうちに(特に最近は1月になってから思いついたテーマで書き始めているのが2つほどあって)、ある時点で間違えてゴミ箱にいれてしまっていたようでした。
今朝気づいてよかった、そろそろ半年なので気づかずにバックアップするところだったと、半年づつバックアップしている外付けHDを立ち上げたところ、無事残っていました。リジェクトになった論文や書きかけの論文のフォルダーが6個と、既に投稿していたものが3つ入っていました。どうやら3月くらいに消してしまったようでした。そそっかしい性格なので、バックアップに限らず多方面でこれくらい用心しておいた方がよさそうです。。。