イタリアで開かれたラグーンの学会では、早朝ジョグでばったり会ったことから、バルト海を研究しているドイツ人研究者と仲良くなりました。その彼にコーヒーブレイクで「こういう学会があるからヨーロッパはいいんだけれど、アジアだと誰がラグーンを研究しているのか、論文が出ない限りさっぱり分からない」と愚痴ったら、「LinkedIn見れば？」と言われました。
「何それ？」「え？知らないの？」
ネットで調べたところ、ビジネスに特化したSNSでした。
http://www.linkedin-jp.com/linkedin/
ただし私が知らなかったのはネット音痴だからではなかったようで、「【なぜ日本では流行らない？】米国ビジネス上欠かせないLinkedIn」との記事がありました。日本は転職がそれほど普通じゃないからこういうサイトの需要が少ないのでは？との趣旨でした。
http://blog.btrax.com/jp/2013/09/08/linkedin2/
私の場合はひとえに英語が下手なので、ちょっと敷居が高いかな、という感じです。読むのはともかく、書くのは面倒。いよいよアジアのラグーンネットワーク作りを始めるまで、登録は見合わせです。
