欧米では植物プランクトンだけでなく、日本では「水質を浄化する」とされているヨシやアサザといった水草も有機汚濁負荷になるとされています（2月28日付記事参照）。
なので当然と言えば当然ですが、ヨシ起源の溶存有機物のトリハロメタン生成能もしっかり調べられていました。残念、U君が一番乗りではなかった。。
それにしても、本来世界共通であるべき科学において、欧米では水草は有機物生産者として扱われ、日本では水質浄化機能（CODを減らすという点では有機物が減るという意味）があるとされているのは、いったいどうしたわけかと首をひねりたくなります。
