沈水植物再繁茂

昨夜松江入り、夜打ち朝駆けの仕事の後、宍道湖南岸を見てきました。
鳥ヶ崎の突堤内部では、沈水植物がかなり繁茂していました。またコノシロの死体が浮いていました。

帰りは宍道湖側の車線を走ったので、ある程度連続して車窓観察できました。松江市街地の近くまで、あちこちで魚の死体が浮いていたり打ち上げられていました。また沈水植物が水面まで伸びているのが確認できました。昨年の生育期に高塩分だっただけでは、地下茎は枯死しなかった模様です。この調子だと、一昨年くらい大量に繁茂してしまいそうです。

(追伸)
コノシロについては、ここ2週間で2万尾くらい回収されているそうです。原因は苦潮(貧酸素水、硫化水素水)ではないそうです。以前の大量斃死で言われた産卵後の疲弊ではないかとのことですが、だとしたらなぜ毎年、大量斃死ならずとも多少の斃死がこの季節に起こらないか、説明できないように思います。